みなさん、こんばんは。自分にご褒美あげてますか?
夏至も到来し、気温も上がって、すっかり夏っぽくなりましたね。6月24日(水)の東京の平均気温は22℃だったそうです。今日はそんな夏にぴったりのスイーツ「ぜんざい」の雑学、「ぜんざい」のコンビニスイーツを紹介したいと思います。
みなさん、そもそも「ぜんざい」と「おしるこ」の違いって、ご存じでしょうか?調べてみると、けっこう難しくて、複雑でした。
「おしるこ」と「ぜんざい」の違い
基本的には、「おしるこ」は汁あり、「ぜんざい」は汁なし、という分け方がされています。しかし、もっと細かく見ていくと、関東と関西ではその意味合いが違ってくるようです。
「おしるこ」とは?
水分の多いこしあんやつぶあんなどで作った「小豆汁」に餅や白玉団子などを入れた料理を「汁粉(しるこ)」と呼びます。しかし、大阪ではこしあんで作った汁粉を「こしあんのぜんざい」と呼ぶ人もいるそうです。なかなかややこしいですね。
「おしるこ」は江戸時代からあったようです。当初は甘いものではなく、塩味で調味されていて、お酒のつまみとして出されていたんだそう。現在のように甘い料理ではなかったようですね。
「ぜんざい」とは?
ぜんざいとは、主に小豆を砂糖で甘く煮て、餅や白玉団子、栗の甘露煮などを入れた料理です。基本的に、小豆の粒がないものはぜんざいとはいわないようです。
つまり、おしることぜんざいの違いとは、あんこを水で溶いて汁を作るのか、水に小豆と砂糖を入れて煮て汁を作るのか、という区別の仕方が基本になっているのです。おしるこの場合は、小豆を加工したあんありきであり、ぜんざいは小豆から煮るので粒があるのですね。 見た目が似ていても、作る工程で若干の違いがあり、それによって「おしるこ」と呼ぶか、「ぜんざい」と呼ぶかが決まるようです。
(出典)2018年4月14日 macaroni「「おしるこ」と「ぜんざい」の違いとは?地域別の特徴も解説」https://macaro-ni.jp/31513より引用
なるほど。あんこを水で溶いて汁を作るのが「おしるこ」で、水に小豆と砂糖を入れて煮て汁を作るのが「ぜんざい」という区分が基本なんですね。作り方で分けられるんですね。
ちなみに、関東、関西・九州、北海道などの地域によっても、若干の違いがあるようです。和菓子って、由来や意味合いが難しいものが少なくないですね。
さて、和菓子の奥深さの一端を感じたところで、実際に「ぜんざい」を食べてみましょう。今日の一品は・・・冷やしぜんざい!!!😊😊😊
ファミリーマートと和菓子屋の老舗 日本橋 榮太樓のコラボ商品です。自宅近くのファミリーマートで購入しました。
品 名 :冷やしぜんざい
価 格 :税込259円
カロリー:212kcal
【商品説明】
北海道産の小豆を使用した冷やしぜんざいです。砂糖と小豆をふっくらと炊き上げて、小豆本来のおいしさが味わえる一品です。(ファミリーマートWebサイトより引用)
それでは早速・・・いっただっきまーす!!!🍯🍯🍯
おいしさ :★★★★☆(4.0)
満足度 :★★★☆☆(3.0)
コスパ :★★★☆☆(3.0)
おすすめ度:★★★☆☆(3.0)
小豆にコクとすっきりした甘さがあって、おいしいです。上質な小豆メインのシンプルな味です。でも、シンプルがゆえに、すぐに飽きてしまいますね。ホイップを乗せるなど味を変化させる一工夫があってもよかったかなと思います。
もぐナビのクチコミは投稿されていないので、世間の評判はわかりませんでした。みなさんの中で、ファミリーマートの冷やしぜんざいをお試しいただいた方は、是非ご感想を聞かせてくださいませ。
そして、あっという間に・・・ごちそう様でした~♪♪
今日の元気と小さな幸せをいただきました。
明日もお仕事がんばりましょう。
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それでは・・・See You Again!!