みなさん、こんばんは。自分にご褒美あげてますか?
ここ2~3日、仕事が多忙を極めていて、ブログが更新できてませんでした。申し訳ございません。これからは、できるだけ多くの頻度で、ブログ更新を続けていきたいと思ってます。
さて、現在のコンビニスイーツは老舗・名店が監修した商品が増えていますね。例えば、榮太樓總本舗×ファミリーマート、八天堂×ローソンなど。
今日は、宇治の老舗茶舗・上林春松総本店の歴史を紹介しつつ、それを踏まえた上で、ファミリーマートの上林春松総本店監修の抹茶スイーツを実食してみたいと思います。
まず、上林春松総本店の歴史について・・・
総業450年。
宇治の老舗茶舗・上林春松本店上林春松本店の歴史は、今から約450年前に遡ります。初代上林春松により創業されたのが、永禄年間(1558~1570年)の頃。当時、室町幕府の権力は失墜し、戦国の動乱の中で、織田信長がその勢力を強めていました。
元来、上林家は、丹波上林郷(現在の京都府綾部市)の豪族でしたが、初代上林春松の父にあたる上林久重(ひさしげ)が宇治に移り住んで茶業に携わるようになります。
それが、宇治のお茶と上林家の結びつきの始まりです。その後、久重の4人の子息である久茂(ひさもち)、味卜(みぼく)、春松(しゅんしょう)、政重(まさしげ:後の竹庵)がそれぞれ一家を興し、そののち上林春松家が宇治を代表する茶師の後裔として茶業を営みながら今に至っています。[中略]
天下人・信長と茶師・上林家しかし、室町幕府の衰退とともに将軍家と深く関わっていた宇治の茶師たちは、大きな痛手をこうむることになります。元亀4年(1573年)、室町幕府最後の将軍、足利義昭は織田信長軍と宇治の槇島城(まきしまじょう)で戦って敗退。奇しくも宇治は、室町幕府終焉の地となりました。
この槇島城の戦いの翌年、織田信長は、宇治を訪れて茶の湯を楽しみ、茶摘みや製茶を見物したと伝えられています。
そして天正5年(1577年)、織田信長に対して謀反を起こした松永久秀の居城、信貴山城(しぎさんじょう)を信長が攻めた「信貴山城の戦い」でのこと。上林久重の長男で、初代上林春松の兄にあたる上林久茂が、信長を城まで導く道案内役を果たしたと伝えられています。信長と上林家の関係を物語る興味深い出来事です。
(出典)綾鷹 「第一章 戦国の覇者、信長と上林家」https://www.ayataka.jp/story/kanbayasi/01.htmlから引用
今から約450年前に創業されたそうです。かなり長くて、深い歴史がありますね。また、あの織田信長の道案内役を果たしたとは驚きでした。
そのような歴史があり、由緒正しい老舗が監修したスイーツがコンビニで手軽に購入できるようになった現代は、大変幸せな時代であると思いますね。
それでは、総業450年の歴史がある宇治の老舗茶舗・上林春松本店上林春松本店が監修したコンビニスイーツを実食してみましょう。今日の一品は・・・上林春松本店監修 ダブルクリームサンド(抹茶クリーム&ホイップ)!!!😊😊😊
自宅近くのファミリーマートで購入しました。
品 名 :上林春松本店監修 ダブルクリームサンド(抹茶クリーム&ホイップ)
価 格 :税込160円
カロリー:354kcal
【商品説明】
2種類のクリームと小豆でさまざまな食感が楽しめる!
抹茶味の生地で、ふわふわの抹茶クリームとホイップをサンドしました。かの子小豆をトッピングし、見た目・味・食感すべてにこだわりました。抹茶好きにはもちろん、クリーム好きにもたまらない一品です。(ファミリーマートWebサイトより引用)
それでは早速・・・いっただっきまーす!!!🥞🥞🥞
おいしさ :★★★★☆(4.0)
満足度 :★★★★☆(4.0)
コスパ :★★★★☆(4.0)
おすすめ度:★★★★☆(4.0)
ちょっとビターで、濃厚な、大人の抹茶スイーツでした。まず、開封後に上品な抹茶の香りが広がります。
肝心の味ですが、柔らかいスポンジ生地、ちょっとビターな抹茶クリーム、トッピングの小豆、ホイップの相性が良くて、美味しいです。色々な味を楽しめるので、食べていて飽きないです。
また、ボリュームがある割には、価格が税込160円とお得感があります。
もぐナビのクチコミは21件あり、平均★4.7です。コメントを見ると、苦味のある濃厚な抹茶味が好評なようです。
そして、あっという間に・・・ごちそう様でした~♪♪
今日も小さな幸せをいただきました。明日もお仕事がんばりましょう。
最後に、宜しければ、ブックマーク・評価・シェアをお願いします。
それでは・・・See You Again!!